M2013その18 ドラゴンと天使と
M2013その18 ドラゴンと天使と
虚無の忍び寄り/Void Stalker   (1)(青)
クリーチャー - エレメンタル   レア
(2)(青),T:クリーチャー1体を対象とする。虚無の忍び寄りとそれを
オーナーのライブラリーの一番上に置き、その後それらのプレイヤーは
自分のライブラリーを切り直す。
2/1

ライブラリートップに置いたあとに切り直すので青でのほぼ確定除去になりうる。
ただ、やはり重たい。
場に出たあとに召喚酔いがとけるのを待ち、更に3マナ使ってこれと一緒に除去。
ちょっと悠長な気がする。
青ならそれこそ打ち消してしまえばいいだろうし。
再利用も難しいから、打ち消されないクリーチャーとか、墓地や手札をループするようなクリーチャーに対して使いたいね。
まぁそれなら黒でリムーブしろよって言われそうだけど…。


まどろむドラゴン/Slumbering Dragon   (赤)
クリーチャー - ドラゴン   レア
飛行
まどろむドラゴンは、それの上に5個以上の+1/+1カウンターが置かれて
いないかぎり、攻撃したりブロックしたりできない。
いずれかのクリーチャーがあなたかあなたがコントロールする
プレインズウォーカーを攻撃するたび、まどろむドラゴンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3

うーん、すごく難しいカードだ。
1マナ3/3飛行と恐ろしいスペックだけど、+1/+1カウンターが5個乗らないうちは単なる置物だ。
カウンターを5個溜めるというのも容易ではない。
緑のカードでカウンターを乗せる呪文やクリーチャーはいるけど、1つの呪文や1回の能力で5個溜めることができるものってあったかな?
だけど、プレインズウォーカーがデッキの中で強力なサポートカードとして採用しているのであれば、これは大きな抑止力になるかもしれない。
火力があればそれでこれかプレインズウォーカーか、場に応じて対処されそうな気もするが、果たして。
相手に依存する能力ではあるけれど、自分で+1/+1カウンターを載せていくようなデッキが生まれれば、これも日の目を見るんじゃないかな?
うーん、環境によりけりかな。


Touch of the Eternal   (5)(白)(白)
エンチャント   レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフの総量は
あなたのコントロールするパーマネントの総数と同じ値になる。

単純計算すると、これが出せる頃には土地7つ。そしてこれが出ているため、毎ターンライフ8になるようなエンチャントか。
その後展開を続ければまず火力では負けなくなるだろう。
だけどやっぱりこの手のカードは構築では難しい気がするな。
《ドラゴン変化》みたいな、それ自体が攻撃抑制・フィニッシャーを務めるようなものでないと…。
ともあれ、デッキによっては詰むカードではありそうだから、もしかしたら…


以下再録
セラの報復者
空虚への扉

まさかのセラアヴェンジャー再録きた。
このカード好きなんだよね。
だからこのカードも4枚集めたんだけど…
結局使わずじまいだったな…。
《空虚への扉》は…次のラヴニカが多色環境になるという前触れか?
まぁラヴニカって時点で多色だろうけど、前のラヴニカみたいな2色の組み合わせ推奨って訳ではないのかな?
このカードはフィフスドーンからの再録ですね。
うーん、どうもM2013より次のラヴニカの事を考えてしまうな…

こんな感じ。

コメント

まっちゃん
2012年6月27日1:54

隆盛にある高まる残虐性が5個カウンター乗せられますね。
4マナのスペルだし、ワンチャンありそうですねこのドラゴン。

ユグ
2012年6月27日2:05

おぉ!そういえばそんなのありましたね!
しかもよく見たら、「あなたか」「あなたのコントロールするプレインズウォーカーに」なんですね。プレインズウォーカーだけだと思ってました。
これはかなりの抑止力になりそうだし、このドラゴンが動き出したら8/8の飛行ですか…。
4ターン目にそんなのに殴られちゃたまったもんじゃないですね。
ワンチャンあって欲しいですね。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索