アヴァシンの帰還開封
アヴァシンの帰還開封
昨日は地元の後輩たちとアヴァシンの期間を使って遊んできました。
後輩たちはマジックをガッツリをやっているわけではなく、経験がある、という感じだったのであまりキッチリとしすぎない感じに遊んできました。
で、結局やったのはシールド1回、ドラフト2回、パックウォーズいっぱいって感じでした。
今回は僕を含めて5人と奇数人数だったため、1人休憩ってのを交代に行なっていき、全員が同じ分だけ遊べるようにやってきました。
あまりにも対戦の量が多いので各対戦の一番印象深かったことを抜粋して書いていきます。

まずはシールドから。
開けたパックが緑と白のクリーチャーが強かったので緑白に。
レアも《終末》と《修復の天使》が取れたので白メインに組むことにしました。
だけど他に除去が何も無かったので赤をタッチしたナヤカラーのデッキにしました。
自分ではそこそこいい感じに出来たなとは思っていたんですが、
後輩が組んだ「白青明滅」がダントツでおかしい強さでした。
《聖戦士の進軍》+《狙い澄ましの航海士》+《妖術師の衣装部屋》という有り得ないレアパワー。
クリーチャーのサイズが2桁のものが並んで、仕舞いには《翼作り》で空を飛んだり、11/13になった《暁の熾天使》が毎ターン10点ライフを回復していったりやりたい放題…。
相手の事故の隙をつくしか勝ち目なかったです…。

ドラフトでは1回目は青赤人間デッキを組みました。
《翼作り》《錬金術師の弟子》《ケッシグの不満分子》《暴動の首謀者》《ネファリアの密輸人》など、軽量クリーチャーでビートダウンし、今度は僕が《妖術師の衣装部屋》をとったのでこれで《ケッシグの不満分子》を使いまわすデッキにしました。
人間以外では唯一《霧鴉》を入れ、火力に《火柱》《いかづち》を計5枚取れたので、これは結構いけるんじゃないか!?
なんて思っていたのですが、
黒相手が本当にきつかった。
《死の風》でどんどんクリーチャー落としていく上に、僕は弱いと思ってスルーしていた《奈落に住まう騙し屋》がどうにも除去できず…
クリーチャーでブロックしようにも、パワーの高いブロッククリーチャーを除去され、スペルでは火力不足だったり対象にできなかったり、こっちが触れない絶妙な位置にいて、こいつ1体で殴り負けたような展開もありました。
更には《奈落に住まう騙し屋》に《森林地の先達》でカウンターを乗せ、序盤から強力なクロックをかけつつ、自ら不死を防ぐという手段にも驚かされましたね。

ドラフト2回目はまた緑白に戻り、今度は黒のカードが多く流れてきたので除去スペルを取り、タッチ黒の構成に。
《ウルヴェンワルドの足跡追い》を第一ピックに、《暁の熾天使》などの優秀クリーチャーをピックしていきました。
《天使の壁》やタッパーを使い、序盤を耐えたあとは大型クリーチャーで格闘を使い、相手のクリーチャーを潰していく構成でした。
ですが、相手の《ウルフィーの銀心》など、こちらのファッティーの上を行くクリーチャーを出され、更には《厳格な導士》によってライブラリーをガンガン削られて行きました。
こっちがやっと反撃できるカードがそろった頃にはライブラリー数枚…。
まさかのライブラリーアウトで負けました…。
組になっているとはいえ、たった1体のクリーチャーに負けるとは…。

で、みんなドラフトやシールドで疲れてしまったのですが、まだまだパックが余ってたのでパックウォーズをやろうと決め、やってきました。
正直、これが一番好評でした…w
完全運ゲーではありますが、それがまた面白い。
何が出るかわからないというワクワク感と、パックウィーズ初体験という事で盛り上がりました。
今回のパックウォーズでおきた面白い展開。
・自分でやった展開
初手に神話天使がいたのですが、土地が3枚で止まってしまい、出せない状態に。
仕方がないのでその神話天使をディスカードフェイズで捨てました。
その後、土地を引き、5枚揃った所で《死の超克》。
その墓地に落としていた天使とは、《黄金夜の刃、ギセラ》。
返ってきた自分のターンにギセラに《血のほとばしり》をプレイし、ひと殴りするだけで相手が死にました。
ちなみに相手の手札には《グリゼルブランド》。
「どうやって出せと!?」
って声を荒らげてましたねw
・相手がやった展開
《闇の詐称者》をプレイし、こっちのクリーチャーを問答無用に追放・追放・追放…。
本当にこいつがどうにもならず、たった1枚で詰みました。

まぁダイジェストですがこんな感じでした。
で、このパックウォーズの間にちょっとした出来事が。
後輩が開けたパックに写真のようなエラーカードが…。
裏面は全く普通のカードと同じで、イラスト面の方が白地に黒のラインのバーコードが書かれているかのような状態でした。
対戦後に確認したらレア枠に出てきたわけでは無かったのでまぁひと安心でしたが、これってなんなんでしょうね?
カードショップ店員に聞いてみたら、ショップで開封した時に140ボックス位開けて1枚出てきたらしいいです。
なので、他にもこれが出てきた人いるかもしれないですね。

さて、最後に今回アヴァシンの帰還で入手したショップ値がだいたい500円以上のカードを羅列してみます。
歓喜の天使2
希望の天使、アヴァシン
天使への願い
修復の天使2
銀刃の聖騎士2(内1枚BOXプロモ)
終末
壊滅的大潮2
月の賢者、タミヨウ2
グリゼルブランド
魂の再誕3(内1枚foil)
悪鬼の血脈、ティボルト
苛立たしい小悪魔2
黄金夜の刃、ギセラ
魂の洞窟
僻地の灯台4
処刑者の要塞
てな感じです。
プレリで手に入れた《魂の洞窟》ですが、ボックス開封では出ませんでした…。
仕方がないのでシングル買いで揃えます。
あと、個人的にはシガルダが欲しかったなぁ。
まぁ、アヴァシンにグリゼルブランド、タミヨウ2が出たのでまぁまぁ満足ではあります。
もしかしたら負けてる内容かもしれないですが、後輩とマジックを楽しめただけでもボックスを買ってよかったと本当に思えるほど今昨日は楽しかったです。
次はM13…は買わないだろうから、ラヴニカへの回帰ですかね。
その頃にまたできたらいいなって思います。

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